今年度の締めは多治見市内での講演会

おかげ様で今年度の最終は多治見市内での講演会でした。

多治見母子福祉センター主催のお母様むけ講演会です。

約20名の参加、お子様もご一緒のお母様もいらっしゃいました。

「可能性をひらき、わくわく生きるための脳とコトバの使い方」というテーマで2時間の講演。

「子どもとどう関わっていくか」の視点も大切ですが、

担当の方の「色々な不安や悩みをもっているお母さんたちが、元気に輝いてくれたらきっとそれが子どもたちに伝わる。お母さんたちが元気になってほしい」といった想いがあったので、子どもとの関わりという間接的なクッションを通しながら、自分自身の在り方や自己肯定感や思考のクセにつながるように話しを進めていきました。

時に、「あるある!それ」という声や、「そうそう!!」という頷きがあり、

時に、笑い声いっぱいになり、

時に、メモに一生けんめいになったり

時に、じっくりと耳を傾けてくれたり

お母さんたちの表情がどんどん良くなってステキになっていくのを、話しをしながら感じていました。

終了後に感想を伝えに来てくれたお母さんたちが、「今まで、悩んできたけど、色んなことがつながった。本当に来て良かった。」と何度も言ってくださいました。

知識を入れるのではなく、「色んなことがつながる瞬間」て本当に素晴らしいし、私も本当にうれしく思いました。

私が講演をさせていただくときは、主催の方の想いを大切にし、「何を伝えるか」を私自身も練り上げていきます。生みの苦しみです。伝えるべき基本的な内容があっても、そこにどんな想いが乗るか、どんな想いで構成していくか、、、それによってライブでの伝え方や、自分にふって降りてくるコトバやインスピレーションが異なってくるのを、講演の経験が増えるたびに実感しています。

そして、講演をしながら会場の気が動いていくことも、なんとなく感じ、一体となってその場を創り上げているような気もちになるのです。

こちらの想いが大切だということを、身をもって体験させていただいております。

ものすごくエネルギーを消耗しますが、皆さんの表情をみたり、感想をいただいたりして、消耗したエネルギー以上のパワーをいただきます。

さて、これからまたどのような出会いがつながっていくでしょう?とても楽しみです。

来月4月は名古屋で「保健室コーチング 2日間速習コース」を担当いたします。

もう、すでに何名かお申込みをいただいているそうです。

4月は何かと忙しい時期。でも、本気で学ぶ人は時期は関係なくいらっしゃいます。

忙しい・・・ほんと??

私は養護教諭でしたが、4月~6月の一番忙しいと言われる時期に、金沢から名古屋まで学びにきておりましたが・・・(笑)

大丈夫です。良い新年度のスタートを切りましょう。








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たじみわくわくスクール レジリエンス教育コーチ 毛利やすえの わくわく脳科学コーチング

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