「大丈夫」って伝えたかったのは
私は以前、一般企業に勤めていました。そのままキャリアを積んでいくのかなと思いきや、
人生には色んな変化が訪れるようで、学生のころには全く気持ちが向いていなかった看護師を目指すことになり、看護師となり、また進学して養護教諭と保健師の資格を取得し、看護教諭となり、養護教諭となり・・・
プライベートでもそのころの私にとっては、波乱万丈でした。
色々、超えてきた私は、学校で養護教諭となってから、様々な生徒に接することになり、子どもたちはそれぞれに悩みや不安を抱えていました。
私は自分の人生経験から、人はどこからでも道は作っていけると感覚的に知っていたので
「大丈夫やよ。」って子どもたちに声をかけていました。
私の経験からきた言葉
「大丈夫、だいじょうぶ、ダイジョウブ」
先日、ふと思ったことがあります。
「大丈夫」って言って欲しかったのは、本当は自分だったってこと。
「大丈夫」って自分自身に言っていたこと。
今は、本当に人の可能性を信じているからこそ出てくる
「大丈夫」
同じコトバでも、そこに込められる想いがちがいます。
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