コーチングって古いの?
それは去年のこと・・・
私がお世話になってきた、元医師の先生より紹介があり、某市の看護協会の方に、「保健室コーチング」の講座の案内をさせていただく機会をいただきました。
まずはお電話でご挨拶、お会いできる約束を・・・と思っていましたが
「ああ、コーチングね。10年ほど前に流行りましたよね。その当時は何度か教育講座にも取り入れたりはしましたよ。」と、何やらアウェイな感じ・・・。
保健室コーチングについて、説明してみても、何やらスルー・・・
(えー?もう過去の話で終了??で、結局教育に取り入れてどうなったん??)
「現場から要望が上がってきたら、また、検討はできますけど、現場から要望が上がってこないと云々・・・。また要望があがってきましたら云々・・・。」
コーチングって概念はもう過去のことになってしまっているのだと実感したのです。
また、去年の別の日
某市関係の方と話しをしていたら、
「コーチングはもうかなり・・・こう・・・去ったという感じですよね。」と。
(えー?世の中そうなの?私たちの保健室コーチングの中では、まんで熱いんですけど)
ここでも終わった感。
でもね、そんなことないんですよ。
一時的にコーチングという言葉が一気に溢れて、みんながコーチングがいいって思っていた時期は過去にあります。ブームというものですね。
でも、うまく自分の現場で活かせることに結びつかなかったかもしれませんね。
質問の仕方やスキルにとらわれ、本来の大切な「人のしくみ」まで掘り下げないままだったのかもしれません。
はっきり、言うと
コーチングという言葉には飽きたかもしれませんが、決して古くはありません。
現場で今も進化しています。
そして、私たち講師もさらに研鑽し、より深い講座を提供しています。
この春開催の「保健室コーチング入門講座 全国ツアー」も強者の講師陣が指を鳴らして(笑)皆さんをお待ちしていますよ。
講座案内チラシは全国保健室コーチング連絡協議会のHPで見ることができます。
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