人の脳は勝手に妄想する

ゴールデンウィークも終わりに近づきました。私は、今年は遠出することもなく、畑仕事や草むしり・・・。

故郷の金沢へ、帰ることもなく。お寿司を食べることもなく・・・。せめて気分だけでもと、写真は海。

3月末から、なにやらいろいろなことがありまして。いろいろなことが停滞して、体まで反応が起こり。痛い思いをしておりました。

4月の名古屋でのハートマッスルトレーニングジム主催のアイシン波動ワークへの参加と勉強会への参加で、ずいぶん体の動きと頭のキレが良くなりました。

滞っていた仕事も、サクサク。ものすごくやることが出てきたりするのですが、頭も体もよく動いてこなしておりました。

すべては自分自身の状態、心、思考、コトバ、、、そういったところから自分の日常に影響しているのですね。人じゃないの、、、自分。そして、それは無意識にやっているんです。

私が無意識にやっていた妄想について、ご紹介します(笑)


家事(掃除や洗濯干し、洗い物、などなど)や、うちの陶器屋の仕事をしているときにしばしば起こっております。どちらかといえば、何も考えなくても、できるようになっていること。ルーティーンの仕事をしているときなどに、それはやってきます。


ただ、目の前のことに集中して、

「掃除機かける」とか、「シャツのしわをのばしてほす」とか「茶碗を洗う」とか・・・

シンプルにそのものにだけ、その動作とその作業をいかに楽しく、素晴らしくこなすかに意識がいっていればよいものを、

わざわざ、ないものを引っ張り出してきて、妄想する。。。

「じいさん、すぐにトイレ汚すし」とか「いつも、部屋汚しとるのじいさんやし」とか「あのじいさんのおかげで、部屋片付かないし」とか、「こんな茶碗、なんで整理せずに取っておくんだろ。ほんっとにやりにくい。」「またどうせ、あんな態度でくるんだろう」とか。。。そこから、悶々広がる妄想。。。


そう、私のネックになりがちな現在のテーマは舅なのですが、これらは例えばの一例。


何気ない日常の家事や仕事をしているときに、「今、目の前にいない彼」をわざわざ引っ張ってきて、勝手に自分で、感情を起こしている。それ、やってたんです。

しかも、ふと気づけば、ちょいちょいやってた。。。


私の頭が勝手に、「無い」ものを「有る」ものに仕立て上げ、

勝手に感情を起こして、

勝手に「大変な私。それでも、私がんばっているの。大変なのは全部あの人のせい。」を自分の中で作り上げている(笑)

自作自演(笑)

人の思考は止められない渦に入っていくこともあるけど、意識できたら思考もコントロールできる。

なんだか、人の脳に改めて感心したのでした。




みんな宝箱

たじみわくわくスクール レジリエンス教育コーチ 毛利やすえの わくわく脳科学コーチング

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